ニコン Z fの最新ファームウェアが公開。スローモーション動画機能の追加など

ニコンは11月16日、ミラーレスカメラ「Z f」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はC:Ver.1.10。

変更内容は、スローモーション動画機能の追加と、ファインダー内のライブビュー画面が特定の条件で正しく表示されない場合がある現象の修正。

ニコン Z fは、同社が10月27日に発売したミラーレスカメラ。APS-C機の「Z fc」に続いてフィルム時代の一眼レフカメラを彷彿させるスタイリングを採用し、より大型のニコンFXフォーマット（35mmフルサイズ）センサーを搭載している点が特徴。