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キヤノン、「EOS-1D X Mark III」「EOS R3」など5モデルのファームウェアを更新

ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-R10B」も

EOS R3

キヤノンは、デジタル一眼レフカメラおよびミラーレスカメラの計5モデルと、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-R10B」の最新ファームウェアを9月26日に公開した。

EOS-1D X Mark III(Version 1.8.0)

1.カメラリモートアプリケーション CR-A100のプリセット機能にフォーカス位置も登録することが可能になりました。ロボティックカメラシステム CR-S700Rとの使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなります。

2.画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になりました。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能となりました。

3.FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。

4.軽微な不具合を修正しました。

更新内容

EOS R3(Version 1.5.1)

1.カメラリモートアプリケーション CR-A100のプリセット機能にフォーカス位置も登録することが可能になりました。ロボティックカメラシステム CR-S700Rとの使用において、撮影者が意図した被写体距離にフォーカスを合わせて撮影しやすくなります。

2.画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になりました。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能となりました。

3.FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。

4.ファインダーをのぞきながら、『露出補正/絞り数値設定ボタン』を押すと、ファインダー内で時刻を確認することが可能になりました。

5.タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象を修正しました。

6.<AF-ON>ボタン操作とファインダーオンセンサーのタイミングによって、ごく稀にファインダーとモニター画面が何も表示されず撮影できなくなる現象を修正しました。

7.軽微な不具合を修正しました。

更新内容

EOS R5(Version 1.9.0)

1.画像に付加されている音声メモのみを消去することが可能になりました。また、プロテクトされた画像に音声メモを付加したり、追加することが可能となりました。

2.FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。

3.デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。

4.タッチ操作後、ごく稀にカメラの操作が効かない状態になり、カメラを操作しても[BUSY]が表示される現象を修正しました。

5.軽微な不具合を修正しました。

更新内容

EOS R6 Mark II(Version 1.2.0)

1.RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYEに対応しました。

2.FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。

3.デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。

4.軽微な不具合を修正しました。

更新内容

EOS R8(Version 1.1.0)

1.デジタルカメラに関するソフトウェア開発支援キット(EDSDK/CCAPI)の対応機能を追加しました。

2.軽微な不具合を修正しました。

更新内容

WFT-R10B(Version 1.3.0)

1.FTPS転送で撮影画像を送信する際のセキュリティを強化しました。

2.軽微な不具合を修正しました。

更新内容

本誌:宮本義朗