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【CP+2023】エツミブースで“カメラ×キャンプ”のアウトドアブランドが展示…三脚に固定するマルチクランプなど

CP+2023 エツミのブースに、カメラ(CAMERA)×キャンプ(CAMP)をコンセプトとした「CAM DE CAM “C.D.C”」の製品が展示されている。

カメラとキャンプを融合した商品づくりをテーマとしたオリジナルブランド。昨年から、三脚に被せる収納ポケット「CDC トライポンチョ」をクラウドファンディングを経て一般発売するなどの展開を見せてきた。

CDC トライポンチョ

今回の展示で注目してほしいというのは、三脚やアウトドアチェアの脚に付けられる「CDC マルチポールクランプ」(税込3,300円)と、3月に発売予定の「マグベース」の組み合わせだ。

「CDC マルチポールクランプ」は、13~60mm幅の固定に対応。耐荷重1.5kg。1/4インチオスネジを備える。

「マグベース」は1/4インチネジ穴を備えており、両者を組み合わせることでアウトドアシーンでもちょっとした“物置き場”を作ることができる。

CDC マルチポールクランプ。カラーはブラックとサンドベージュ
マグベース
三脚の脚部に「CDC マルチポールクランプ」と「マグベース」を装着して収納スペースを作った様子。よく見るといろんなものがくっついている
こうした物置スペースは、撮影時にもスマートフォンをおいておけるなどの利便性があるという
CDC マルチポールクランプに装着できる、1/4インチネジ穴を備えたフックも参考展示されていた
本誌:宮本義朗