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超広角レンズ「LAOWA 9mm F2.8 Zero-D」にキヤノンRF用が追加

株式会社サイトロンジャパンは、交換レンズ「LAOWA 9mm F2.8 Zero-D キヤノン RF」の新マウントとして、キヤノンRF用を2月17日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は、税込8万8,000円前後。

既存対応マウントとして、キヤノンEF-M、ソニーE、ニコンZ、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ライカL、DJI-DL用をラインナップしており、今回の追加で8マウント展開となった。

特殊低分散(ED)レンズ3枚とガラス非球面レンズ2枚を使用したAPS-Cサイズセンサー向けの超広角レンズ。ディストーションを限りなくゼロに抑えたという。

金属ボディを採用。強い照度下での撮影時にフレアやゴーストを低減する花型フードを付属している。

レンズ構成は10群15枚。絞り羽根は7枚。最短撮影距離は12cm。最大撮影倍率は0.13倍。フィルター径は49mm。

外形寸法は60×53mm。質量は約215g。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。