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LAOWA「9mm F2.8 ZERO-D」「25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO」など発売日決定

12mm Zero-Dでシフト撮影できるアダプターなども

LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D

サイトロンジャパンは、交換レンズなど4製品の発売日を4月27日に決定した。

LAOWA 9mm F2.8 ZERO-D

2月に発表済みの超広角レンズ。APS-Cフォーマットに対応し、キヤノンEF-M用、ソニーE用、富士フイルムX用をラインナップする。店頭予想価格は税別6万5,000円前後。

LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO

2月に発表済みのマクロ撮影専用レンズ。35mmフルサイズをカバーするイメージサークルを持ち、キヤノンEF用、ソニーE用、ニコンF用、ペンタックスK用をラインナップする。店頭予想価格は税別5万5,000円前後。

LAOWA マジック シフト コンバーター (MSC)ニコン用

キヤノンEF→ソニーE用が発売済みで、ニコンF→ソニーE用を追加する。別売の「LAOWA 12mm F2.8 ZERO-D」を組み合わせると、内蔵の光学系により17mm F4のソニーEマウント用シフトレンズとしてケラレなく使えるようになるという。店頭予想価格は税別4万5,000円前後。

LAOWA マジック フォーマット コンバーター (MFC)

キヤノンEF/ニコンFマウントの35mmフルサイズレンズを、富士フイルムGFXで使用するためのアダプター。光学系を内蔵し、画質低下を最小限に抑えながらイメージサークルを拡張するという。店頭予想価格は税別4万5,000円前後。

本製品(MFC)を使って「LAOWA 12mm F2.8 ZERO-D」をGFXに装着した場合、GFXのフォーマット(約44×33mm)では17mm F4になるという(35mm判換算13mm相当)。

本誌:鈴木誠