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ソニー、9月1日からデジタルカメラやレンズなど価格改定。約8%の値上げに。

価格改定対象の「α1」

ソニーマーケティング株式会社は8月24日、日本国内向けに販売している一部製品の価格を改定すると発表した。新価格は9月1日より適用される。

価格改定と理由について同社は、「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて」と説明している。

対象製品には、レンズ交換式およびレンズ一体型の各種デジタルカメラや、Eマウントレンズなどが含まれている。カメラ本体など一部製品はオープン価格となっているが、平均価格改定率は約8%増としている。

一例として、「FE 12-24mm F2.8 GM」は41万9,012円から43万8,900円に、映像製作用カメラ「FX3」は50万4,900円から54万8,900となる(価格は税込)。このほか対象製品と改定価格の一覧は同社Webサイトに掲載されている。