ニュース

パナソニック、LUMIX S5のファームウェアを更新。縦位置写真の再生時に縦線が入る不具合を修正

パナソニックは8月8日、ミラーレスカメラ「LUMIX S5」(DC-S5)の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号はVer.2.6。縦位置自動回転を[ON]に設定にした際に、縦位置で撮影した写真をカメラ本体で再生すると、縦線が入る不具合を修正した。

LUMIX S5は、低予算での映像制作をメインとする映像クリエイターに向ける“ハイブリッドフルサイズミラーレス”として、LUMIX S1シリーズの性能をコンパクトに凝縮したモデル。同社35mmフルサイズ機ではじめてライブビューコンポジット機能を搭載した。2020年9月発売。ボディ単体の実勢価格は税込22万円前後。

本誌:宮本義朗