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富士フイルムの若手応援企画「ポートフォリオレビュー/アワード」、募集は7月3日まで

プロ写真家が写真展開催をサポート

富士フイルムは、若手写真家応援の一環として開催する「ポートフォリオレビュー/アワード」の申し込みを7月3日(日)まで受け付けている。参加費は無料。

富士フイルムフォトサロン 若手写真家応援プロジェクトの新部門。45歳以下で、個展開催経験がない人や、自身の作品テーマやまとめ方、展示の組み立て方などをレベルアップさせたい人を対象として、プロ写真家がポートフォリオレビュー(作品講評会)とアドバイスを行う。

また、最終的にレビュワー4名が選出した4名に対し、富士フイルムフォトサロン 東京での発表、アワード展の機会を提供する(作品制作費は富士フイルム負担)。各アワード受賞者は写真展開催に向けて、セレクトやプリントなどの個別アドバイスも受けられるという。

作品講評を行うレビュワーは、写真家の大西みつぐ氏、尾仲浩二氏、高砂淳二氏、広川泰士氏(五十音順)。作品テーマは自由。20〜30枚までのプリント作品を、プリントとデータの両方で提出する。詳しい応募要項はWebサイトで確認されたい。

協力:富士フイルム株式会社

本誌:鈴木誠