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鉄道写真におけるソニー「α7R IV」の魅力とは?山下大祐さんインタビュー……トップクラスの解像力、そして十分な動体捕捉性能

ソニーマーケティング株式会社が運営するWebサイト「α Universe」において、鉄道写真家・山下大祐さんののインタビュー動画が公開された。主な話題は「α7R IV」の魅力。写真作品に加えて、山下さんが撮り貯めてきた動画作品も収録されている。インタビュアーは当サイトでもお馴染みの写真家・大村祐里子さん。


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有効約6100万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載するα7R IV。風景写真家をはじめ、高い解像力を求めるユーザー層に厚く支持されるフルサイズミラーレスカメラだ。

α7R IV

一方、山下さんが撮るのは鉄道写真。解像力よりもAFや連写性能が重視されるイメージの強い撮影ジャンルだが、広大な風景とともに鉄道車両を収めるなど、α7R IVの解像力が威力を発揮するシーンも多いそうだ。高性能なソニー純正レンズ群も、α7R IVの卓越した解像性能を下支えしているとのこと。

さらに、搭載されたリアルタイムトラッキングAFや約10コマ/秒の連写性能は、動く鉄道車両をベストなタイミングと構図で捉えるのに十分な性能を持つという。

インタビューの後半では、山下さんが撮影した日本各地の鉄道動画を観ることができる。山下さんはインタビュー中、α7R IVの動画について、静止画に近い画質・操作感で動画を撮影できる点を評価していた。

協力:ソニーマーケティング株式会社

本誌:折本幸治