パナソニック、Lマウントのレンズロードマップに「18mm F1.8」と「広角ズーム」を追加

Sシリーズ交換レンズロードマップ（同社Webサイトより）

パナソニックは11月24日、Lマウント用交換レンズ「Sシリーズ」のロードマップを更新した。

新たに追加されたレンズは、「18mm F1.8」と「広角ズーム」の2本。これにより、ミラーレスカメラLUMIX Sシリーズに対応するLマウント交換レンズは、「S PRO」と「S」の2ライン合わせて14本に拡充されることになる。

SシリーズのF1.8単焦点レンズシリーズは24mm、50mm、85mmの3本が発売済みで、12月16日に35mmも発売予定。18mm F1.8はこのF1.8シリーズの共通特徴を受け継ぎつつ、広角側を拡充する1本になるとみられる。

広角ズームレンズについては焦点距離・F値などは明らかになっていない。レンズロードマップ上で「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」のさらに広角側に位置しており、焦点距離16mm前後をカバーするレンズになることが推測される。