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よしみカメラ、「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」用のレンズフィルター。UV・CPL・ND64/1000を用意

株式会社よしみカメラは10月14日、STC社の「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S用レンズフィルター」を発売した。ラインアップと同社直販サイトでの販売価格(税込)は、UVフィルターが2万1,780円、CPLフィルターが3万6,080円、ND64/ND1000が2万7,280円。各種セット品も用意している。

ニコンZマウント交換レンズ「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」用のレンズフィルター。同レンズに同梱されているレンズフード「HB-97」のフィルターネジに装着する。フィルターとレンズの距離を近づける仕様としたことで光の屈折を低減しており、“高解像を実現”したとしている。

※10月18日11時追記:記事初出時に「NIKKOR Z 12-24mm f/2.8 S」用と記載していましたが、正しくは「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」だったため、該当部分を修正しました。

いずれのフィルターも素材にはSCHOTT社製のB270ガラス(厚さ1.1mm)を採用。耐衝撃性能に優れており、高さ2mからゴルフボールを落とした衝撃にも耐えることができるという。フィルター両面には、反射防止(AR)、汚れ防止(AS)、帯電防止など複数のコーティングを施している。このほかフレーム枠は5mmの薄枠設計としており、ケラレを防ぐという。

CPLフィルターは、フレームに六角形の出っ張りを設けることで操作性に配慮した。NDフィルターは長時間露光時の色ずれを抑制できる仕様だという。

本誌:宮本義朗