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シグマ、Eマウント用「28-70mm F2.8 DG DN|C」の最新ファームウェアを予告

ジンバル使用時の手ブレ補正動作を改善

株式会社シグマは、Eマウント用の標準ズームレンズ「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN|Contemporary」の最新ファームウェアを10月21日に公開する。

同社によれば、Eマウント用のSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN|Contemporaryに関してジンバル使用時にボディ内手ブレ補正機能を使うと、まれにブレの発生が確認できたとしており、このファームウェアアップデートでの対応をアナウンスしている。

SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN|Contemporaryは、EマウントおよびLマウントに対応したフルサイズミラーレス専用設計の標準ズームレンズ。先行して発売されたフルサイズミラーレス対応のArtライン「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN|Art」の光学性能を維持しつつ、ボディ側の補正の利用と広角側を28mmとした設計で小型・軽量化を実現した点を特徴としている。実勢価格は税込9万8,000円前後。

本誌:宮澤孝周