ニュース

タムロン、フルサイズEマウント用「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」開発発表。準広角〜望遠の“ポートレートズーム”

タムロンは8月4日、ソニーEマウント用レンズ「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」(Model A058)を開発発表した。2021年内の発売を予定している。価格は未定。

35mmフルサイズに対応する大口径望遠ズームレンズ。広角側の35mmで景色を含めた全身撮影、望遠側の150mmではバストアップ撮影まで、ポートレート撮影で最適とされる焦点距離を幅広くカバーするという。同様のコンセプトを持つレンズとしては、同社が2019年に一眼レフカメラ用の「35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD」を発売している。

AF駆動はリニアモーターフォーカス機構VXD。鏡筒デザインは新規のものを採用し、操作性や質感を向上しているという。そのほか明らかになっている仕様として、広角端の最短撮影距離は0.33mと記されている。

本レンズも同時発表の「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2」と同じく、鏡筒にパソコンとの通信用として「コネクターポート」を搭載。専用のTAMRON Connection Cableケーブル(USB Type-A to Type-C)で接続することで、専用ソフト「TAMRON Lens Utility」からフォーカスセットボタンに対する機能割り当てや、フォーカスリングのカスタマイズ(回転方向やレスポンスの設定)、レンズファームウェアのアップデートを行える。

TAMRON Lens Utilityでフォーカスセットボタンに割り当てられる機能(引用)

・A-Bフォーカス:被写体から被写体へスムーズにフォーカスを移動させる機能です。
・フォーカスプリセット:記録したピント位置へクリック一つでフォーカスを移動させる機能です。
・AF/MF切り替え:フォーカスセットボタンを使ってAF/MFを切り替えるための機能です。
・フォーカス/絞りリング機能切り替え:フォーカスセットボタンを使って、フォーカスリングを絞りリングに切り替えて使用することが出来る機能です。
・カメラボディ機能割り当て:お使いのカメラボディで予め割り当てた機能をフォーカスセットボタンで使うことのできる機能です。

本誌:鈴木誠