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富士フイルム、X-T3のファームウェアを更新。特定のファイル名を付けた画像が再生できない問題の修正など

X-T3

富士フイルムは6月29日、ミラーレスカメラX-T3の最新ファームウェアを公開した。

更新内容は、クリップオンフラッシュ「EF-X8」使用時のフラッシュメニュー表示の変更や、特定のファイル名で画像を記録した際にカメラ内で画像が再生されない問題の修正など。

X-T3は、APS-Cサイズの有効2,610万画素センサーX-Trans CMOS 4(裏面照射型)を搭載し、画像処理エンジンX-Processor 4を組み合わせたモデル。発売は2018年9月でX-Tひと桁シリーズの3世代目にあたる。バリアングル式モニターとなったX-T4とは異なり、3方向チルト機構の背面モニターを採用している。

更新内容

更新バージョン

Ver.4.11

内容(引用)

[1]クリップオンフラッシュEF-X8使用時のフラッシュメニューの表示を「同梱フラッシュ」から「EF-X8」に変更しました。

[2]ファイル名編集機能で特定のファイル名付けたときに画像がカメラで再生できない問題を修正しました。

[3]その他軽微な不具合を修正しました。

本誌:宮澤孝周