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プロフォト、スマホアプリ「Profoto Camera」をアップデート。RAW撮影や撮影モードの選択が可能に

プロフォト株式会社は6月15日、スマートフォンから同社製ストロボをコントロールできるアプリ「Profoto Camera」をアップデートしたと発表した。

スマートフォンのカメラと同社製ストロボを連携させることができるアプリ。Profoto AirXに対応しており、スマートフォンの撮影でキセノン管を発光させるProfoto A10/B10/B10 Plusを用いた光のコントロールが可能となるほか、円型ヘッドを採用するLEDライトProfoto C1/C1Plusにも対応。また、ジェネレーター「Profoto Pro-11」のコントロールも可能となっている。

今回のアップデートでは、新たにRAWでの記録に対応(ファイル形式はDNG)。また、露出とストロボの設定をマニュアルで調整するクラシックモードと、自動で露出を制御してくれるスマートモードの使いわけに対応。撮影シーンに合わせたモード選択が可能になったとしている。スマートモード使用時には、コントラストと色温度の選択もできるという。

対応OSは、iOSとAndroid。iOSはバージョンが14以降であること、Androidはバージョンが8以降である必要がある。

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本誌:宮澤孝周