ライカ、シャープとスマホカメラ開発で技術提携。第一弾は「AQUOS R6」

AQUOS R6のスペシャルサイトより

ライカカメラ社とシャープ株式会社は5月17日、スマートフォン向けカメラの開発・設計における長期的な技術提携を発表した。スマートフォン内蔵カメラの性能向上を図るため、光学技術の分野で連携し、革新的なソリューション開発を行っていくという。

協業の第一弾は、同日に発表され、6月中旬以降にソフトバンクとNTTドコモから発売予定の「AQUOS R6」。シャープのスマートフォンにおけるフラッグシップモデルで、スマホ最大級という1インチセンサーと、ライカのレンズ技術による19mm相当F1.9のズミクロンレンズを搭載している。

AQUOS R6の製品ロゴやWebサイトなどには、“co-engineered with Leica”の文字とライカロゴが表示されている。

AQUOS R6の搭載レンズは「LEICA SUMMICRON 1:1.9/19 ASPH.」