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クラシックなデザインの"チェキ"新モデル「instax mini 40」
“コンタクトシート”がモチーフの新フィルムも
2021年4月7日 19:07
富士フイルムは、チェキの新モデル「instax mini 40」と、新フィルム「CONTACT SHEET」を4月21日に発売する。いずれも価格はオープン。店頭予想価格(税込)は「instax mini 40」が1万1,800円前後、「CONTACT SHEET」が869円前後。
instax miniフィルム(86×54mm)を使用するインスタントカメラ"チェキ"シリーズの新モデル。ブラックを基調に、アクセントにシルバーのフレームを採用したクラシックなデザインで、多様なファッションや撮影スタイルに合わせやすいモデルだとしている。
シャッタースピードとフラッシュ光量などを自動で調整する「オート露光機能」が、「instax mini 11」(2020年5月発売)から引き続き搭載された。これにより、室内などの光量が足りなくなりがちなシーンでも最適な明るさで撮影できるとしている。自分撮りや接写に対応する「セルフィーモード」も搭載しており、電源を入れた後、レンズの先端を一段引き出すことで切り替えることができる。ボディ前面には、自分撮り時に利用できるミラーも備えている。
撮影範囲は0.3m~無限遠(0.3~05mはセルフィーモードを使用)。シャッタースピードは1/250~1/2秒(プログラム式電子シャッター)。低輝度時は内蔵フラッシュがスローシンクロに対応する。
電源は単3形アルカリ乾電池2本を使用。
外形寸法は104×121×65mm。重量は330g。製品にはストラップと電池が付属している。
なお、別売でショルダーストラップ付のカメラケースも同日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は2,200円前後(税込)。