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ライカQ2に、ダニエル・クレイグ×グレッグ・ウィリアムズのコラボモデルが登場。世界限定750台

ライカカメラジャパンは、特別限定モデル「ライカQ2 Daniel Craig × Greg Williams」を2月28日に発売する。希望小売価格は税別85万円。販売数は世界で750台。

俳優のダニエル・クレイグ氏と、写真家のグレッグ・ウィリアムズ氏とコラボレーションした限定モデル。ライカQ2をベースにブラックとゴールドのカラーリングを基調とした外観デザインを採用。通常はレッド×ホワイトのLeicaロゴに、ブラック×ゴールドのカラーリングを採用したのはライカとして初めてだという。背面モニターの上部には「DC × GW」とシリアルナンバー、下部には「Daniel Craig × Greg Williams」と刻印した。

グレッグ・ウィリアムズ氏は、ダニエル・クレイグ氏が映画「007」シリーズで初めてジェームズ・ボンド役を演じたときから写真を撮っており、両氏がともにライカブランドの熱狂的なファンであることから実現したトリプルコラボレーションだとしている。

製品には、カメラ外装と同じパターンを施したナパレザーのカメラストラップと、ゴールドの文字とブラックの絹の裏地を採用したヒンジ開閉式の特製ボックスが付属する。

ベースモデルのライカQ2は、有効4,730万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーと28mm F1.7の単焦点レンズを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ。

本誌:鈴木誠