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ニコンのWebカメラ化ソフト「Webcam Utility」が正式版に

対応機種にD5、D810、D750、D7200など追加

ニコンは11月4日、「Webcam Utility」の正式版を公開した。対応OSはWindows 10(64bit版)、macOS 10.13〜10.15。

同ソフトをインストールしたパソコンに、対応する同社レンズ交換式デジタルカメラをUSB接続すると、オンライン会議ソフトのWebカメラとして使えるようになる。

これまではベータ版だったが、今回から正式版になるとともに、対応機種にZ 7II、Z 6II、D5、D810、D750、D7200、D5500、D5300、D3500が追加されている。なお、Mac版はMicrosoft Teamsのアプリ版に非対応となった。

対応機種は、ミラーレスカメラがZ 7II、Z 7、Z 6II、Z 6、Z 5、Z 50、デジタル一眼レフカメラがD6、D5、D850、D810、D780、D750、D500、D7500、D7200、D5600、D5500、D5300、D3500。今後発売するミラーレスカメラやデジタル一眼レフカメラも対応予定としている。

【Nikon Webcam Utility】 Nikon社員が一眼カメラをWeb会議で使ってみました!

本誌:鈴木誠