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ニコン、「Webcam Utility ベータ版」のMac版を公開
Zシリーズや一部DシリーズをWebカメラ化する無償ソフト
2020年9月23日 13:33
ニコンは9月23日、同社カメラをWebカメラ化するソフトウェア「Webcam Utility ベータ版」のMac版を公開した。対応OSはmacOS 10.13〜10.15。
8月6日にWindows 10用が公開済み。インストールしたパソコンに対応する同社デジタルカメラをUSB接続すると、オンライン会議用のWebカメラとして認識する。
対応機種はZ 7、Z 6、Z 5、Z 50、D6、D850、D780、D500、D7500、D5600。
同社で動作確認済みのオンライン会議ソフトは、Webブラウザ上のMicrosoft Teams、Skype、Zoom、Facebook Messenger、Google Meet（Chromeを使用。Safariでは動作しないという）。また、アプリ版のMicrosoft Teams、Zoom、Facebook Messengerでも動作するという。なお、仮想カメラに対応しないソフトは非対応としている。