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アドビが日本郵便とコラボ 年賀状として使える作品がフリーダウンロード可能に

Adobe Photoshop Cameraに年賀状オリジナルレンズも登場

アドビは、日本郵便が運営する年賀特設サイト「郵便年賀.jp」内のコンテンツ「アート年賀状ギャラリー」上で、同社のモバイルアプリ「Adobe Photoshop Camera」を用いて作成された作品を10月29日より順次公開している。公開期間は2020年10月29日から2021年1月29日にかけて。公開されている作品は自由にダウンロードして利用できる。

この取り組みは、日本郵便株式会社とのコラボレーション企画となっており、「Adobe Photoshop Camera」ユーザーの作品を自由に年賀状として利用できるようになる、というもの。2021年の干支である「牛」や「風景」などをモチーフにしたアート作品が揃っているという。

作品は「アート年賀状ギャラリー」の「フォト部門」中で紹介されている

このコラボレーションの一環として、「Adobe Photoshop Camera」に年賀状オリジナルレンズが登場する。内容は水引クリエーターの⻑浦ちえさんの作品をベースにしたレンズだという。実装日は12月1日の予定。

年賀状オリジナルレンズのイメージ

Adobe Photoshop Cameraは、フィルター効果(これを「レンズ」という呼称で表現している)を写真に付加したり、また効果をプレビューしながら撮影できるアプリ。

本誌:宮澤孝周