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リコーイメージング、Webで鑑賞できる写真展「360°バーチャルギャラリー」を開設

RICOH THETAで撮影した写真展映像を公開

リコーイメージングは10月8日、リコーイメージングスクエアギャラリーで開催した写真展をWebサイト上で鑑賞できるコンテンツ「360°バーチャルギャラリー」を開設した。

全天球カメラ「RICOH THETA」で撮影した写真展会場の映像を、同社の法人向けクラウドサービス「THETA 360.biz」にて無料で閲覧できるサービス。直接会場に来場することが難しい人でも、パソコンやスマートフォンから気軽に作品を鑑賞することが可能になるという。

VRゴーグルを使用したバーチャルリアリティー体験にも対応。会場で見ているような感覚で全作品を1枚ずつじっくりと鑑賞することもできると案内している。

現在は、リコーイメージングスクエア東京で10月5日まで開催していたアンドレアス・ファイニンガー写真展「ニューヨーク」を公開。同社は、今後も360°バーチャルギャラリーで公開可能な写真展を追加していくとしている。

本誌:宮本義朗