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オリンパス、「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark III」のファームアップを予告

「NINJA V」への動画RAWデータ出力に対応

「OM-D E-M1 Mark III」にATOMOS社製「NINJA V」を装着

オリンパスは9月15日、ミラーレスカメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」と「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III」のファームウェアアップデートを予告した。今冬のリリースを予定しているという。

アップデート内容は、ATOMOS社製HDRモニター/レコーダー「NINJA V」への動画RAWデータ出力への対応としている。「NINJA V」にApple ProRes RAWでのデータ記録を可能にすることで、撮影後のカラーグレーティングや露出調整に柔軟に対応できるとしている。

同社は、このアップデートにより動画撮影機能の向上を図るとしており、小型軽量性と手ブレ補正とあわせて本格的な映像制作を支えていく、と説明している。

対象製品のひとつ「OM-D E-M1X」

本誌:宮本義朗