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オリンパス、OM-D E-M1最新ファームウェアの公開を一時中断

再開まで「長秒時ノイズ低減」オフを推奨

OLYMPUS OM-D E-M1(2013年発売)

オリンパスは2月5日、ミラーレスカメラ「OM-D E-M1」の最新ファームウェア(Ver.4.5)に不具合が見つかり、公開を一時中断していると発表した。Ver.4.4までは引き続きアップデート可能。

長秒時ノイズ低減機能の作動時に誤動作が確認されたため、ファームウェアの再公開までは長秒時ノイズ低減設定をオフにしておくよう案内している。

E-M1のファームウェアVer.4.5は1月24日に公開。電波式ワイヤレスコマンダーへの対応を含む更新だった。ファームウェア再公開の時期は決まり次第告知するという。

本誌:鈴木誠