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オリンパス、E-M1X/E-M1 Mark III/E-M1 Mark II/E-M5 Mark IIIの最新ファームウェアを公開

9月発売の「100-400mm F5.0-6.3 IS」に対応

対象製品のひとつ「OM-D E-M1X」

オリンパス株式会社は8月4日、ミラーレスカメラ「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark III」「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark III」の最新ファームウェアを公開した。8月4日に発表した新レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」(9月11日発売)に合わせた更新となっている。

各機種の更新内容は以下の通り(引用)。なお、「OM-D E-M1X」「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark III」の更新内容は共通。

「OM-D E-M1X」(Ver.1.3)/「OM-D E-M1 Mark II」(Ver.3.3)/「OM-D E-M5 Mark III」(Ver.1.2)

・深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を追加しました。

・「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を使用時の手ぶれ補正動作の性能を向上しました。
※レンズによる手ぶれ補正機能と共に、ボディの手ぶれ補正機能により回転ぶれ補正効果も得られます。
※「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」は5軸シンクロ手ぶれ補正には対応していません。

OM-D E-M1 Mark III(Ver.1.1)

・深度合成撮影が可能なレンズに「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を追加しました。

本誌:宮本義朗