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SILKYPIX Developer Studioが「EOS Kiss X10i」に対応

Pro10/10、Pro9/9が更新 不具合修正も

市川ソフトラボラトリーは7月28日、RAW現像ソフトSILKYPIX Developer Studioシリーズの最新版を公開した。

バージョン番号と更新内容は次の通り(引用)

・SILKYPIX Developer Studio Pro10(Ver.10.0.5.0)
・SILKYPIX Developer Studio 10(Ver.10.1.5.0)
・SILKYPIX Developer Studio Pro9(Ver.9.0.20.0)
・SILKYPIX Developer Studio 9(Ver.9.1.20.0)

対応機種(Windows版 / macOS版)

・Canon EOS Kiss X10i /海外製品名:Rebel T8i / 850Dへの対応

修正内容(Windows版 / macOS版)

・Nikon COOLPIX A1000のRAWを開いた際、一部のRAWにて画像の端が正しく表示されない問題を修正しました。 ※1
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。

 ※1 この修正を反映させるには、[ヘルプ]-[トラブル・シューティング]-[一時ファイルの削除] を実行する必要があります。

修正内容(Windows版 Pro9 / 9 / Pro10のみ)

・現像結果保存設定の「保存ファイルの拡張子を大文字にする」が有効な場合、1コマ現像ダイアログを開いた際に反映されない問題を修正しました。

修正内容(Windows版 / macOS版 Pro10のみ)

・複数コマを印刷する際、日付焼き込みの設定をおこなうと印刷プレビューが1コマ目しか表示できない問題を修正しました。

本誌:鈴木誠