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ニコンZ/キヤノンRF/富士フイルムX/ハッセルブラッドX用の接写リング
電子接点を装備 各マウント2種類の厚みで展開
2020年7月15日 06:00
株式会社焦点工房は7月14日、Fotodioxのエクステンションチューブ「MTA」シリーズ各製品を発売した。製品ラインアップはニコンZ、キヤノンRF、富士フイルムG、ハッセルブラッドXの各マウントに対応しており、それぞれのマウントで2種類の厚みを来ナップしている。
レンズとボディの間に装着することで撮像素子とレンズ間の距離を伸ばし、撮影倍率を大きくすることができる接写リング。電子接点を装備しており、AFに対応する。本体はアルミ素材を採用しているが、マウント面には真鍮パーツを使用している。
各製品は単体で使用できるほか、2個を組み合わせて焦点距離を伸ばすといった使い方もできる。
各製品の使用と価格は以下の通り。なお、価格は同社のオンラインストアを参照。
ニコンZマウント用
MTA-NKZ15
価格:税込1万620円
厚み:15mm
重量:約100g
MTA-NKZ35
価格:税込1万620円
厚み:35mm
重量:約165g
キヤノンRFマウント用
MTA-EFR15
価格:税込1万620円
厚み:15mm
重量:約115g
MTA-EFR35
価格:税込1万620円
厚み:35mm
重量:約190g
富士フイルムXマウント用
MTA-GFX20
価格:税込1万9,800円
厚み:20mm
重量:約150g
MTA-GFX48
価格:税込1万9,800円
厚み:48mm
重量:約210g