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東京・京都のライカギャラリーが再開。藤原新也写真展「花のParis」を延長

銀座プロストアの高橋秀行写真展「カラス」も会期延長

ライカギャラリー東京 (c)Shinya Fujiwara

ライカカメラジャパンは、写真展会場のライカギャラリー東京およびライカギャラリー京都を7月1日に再開。中断していた藤原新也写真展「花のParis」の会期を延長して開催する。

また、ライカプロフェッショナルストア東京の高橋秀行写真展「カラス」も会期を延長して7月1日に再開。ライカS3をはじめとする中判一眼レフカメラのライカSシステムで撮り下ろした作品15点を展示している。

藤原新也写真展「花のParis」

ライカギャラリー東京

所在地:東京都中央区銀座6-4-1(ライカ銀座店2F)
営業時間:11時〜19時(月曜定休)
会期:7月21日(火)まで延長

ライカギャラリー京都

所在地:京都市東山区祇園町南側570-120(ライカ京都店2F)
営業時間:11時〜19時(月曜定休)
会期:7月30日(木)まで延長

ライカギャラリー京都 (c)Shinya Fujiwara

ライカGINZA SIX

所在地:東京都中央区銀座6-10-1(GINZA SIX 5階)
営業時間:10時30分〜20時30分
会期:9月30日(水)まで延長

ライカGINZA SIX (c)Shinya Fujiwara

️高橋秀行写真展「カラス」

ライカプロフェッショナルストア東京

所在地:東京都中央区銀座6-4-1(ライカ銀座店2F)
営業時間:11時〜19時(月曜定休)
会期:7月15日(水)まで延長

(c)Hideyuki Takahashi

古代から世界各地の人々の身近に存在し、神話や伝説にも登場する烏。

「悪」や「不吉の象徴」として見られる一方

「太陽の化身」や吉兆をもたらす「神の使い」

霊鳥として信仰の対象にもなっている。

圧倒的な存在感を放つ、その漆黒の姿には

いにしえから人を惹き付ける特別な何かがある。

神秘性を持ちながら、

都市環境にも適応し、人間と共生する身近な烏。

人々が烏に抱く特別な何かを、光と影、現実と虚構の間に探してみた。

【ライカプロフェッショナルストア東京】高橋秀行写真展「カラス」開催

本誌:鈴木誠