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TP-Link、約4,000円のネットワークカメラ「Tapo C100」
低照度撮影やFHD記録に対応 スマホアプリで双方向通話も
2020年4月17日 10:10
ティーピーリンクジャパン株式会社は、ネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C100」を5月13日に発売する。店頭予想価格は、税別3,600円前後の見込み。
本製品は、同社のネットワークWi-Fiカメラ「Tapo C200」に搭載されているパン・チルト(首振り)機構を排し、コストパフォーマンスを重視したネットワークカメラ。
撮影範囲は105度で、1,080pの録画が可能。また、自動で切り替わるナイトビジョンモードを搭載しており、低照度環境での録画にも対応する。
動作検知によるアクティビティ通知機能(スマートフォン通知)にも対応するほか、アプリを使ってライブ映像の確認も可能。本体に搭載されたマイクを利用し、アプリを介した双方向通話も行える。
スマートフォンアプリ「TP-Link Tapo」によってスケジュールの設定で特定の期間・時間で録画したり、複数のカメラの同時管理にも対応できるとしており、設定から利用までを一貫して管理できるという。
記録メディアは、microSDXC/SDHC/SDカードに対応。128GBで約384時間の録画に対応するとしている。
外形寸法は60×30×100mm、重量は70g。
主な仕様
カメラ
イメージセンサー:1/3.2型
解像度:1080p Full HD
レンズ:F2.0
焦点距離:3.3mm
ナイトビジョン:850nm IR LED(最大約10m)
ビデオ
動画圧縮:H.264
ビデオストリーミング:1080p
ネットワーク
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
外形寸法
60×30×100mm
重量
70g。