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Phottix、バッテリー駆動にも対応した軽量円形LEDライト
B4サイズ相当のパネルLEDも 演色性は95以上
2020年3月25日 12:10
株式会社SAEDAは、Phottix LEDライトシリーズの新製品として「Nuada R3 Video LED Light」と「Nuada S3 Video LED Light」を3月26日に発売する。
Nuada R3 Video LED Light
写真・動画撮影での利用を想定した円形のLEDライト。販売価格は、税込4万9,800円。
サイズおよび重量が「Nuada R4 Video LED Light」(2月に発売済み、希望小売価格は税込5万9,800円)と比べ、直径が約10cm小さく、重量も約半分の軽量設計になっているのが特徴(Nuada R4 Video LED Lightは、539×548×38mm、3,300g)。
演色性が95以上であることや、色温度の調整範囲は3,200~5,600Kで変わりはないが、最大出力が異なっている。最大70Wの出力に対応するNuada R4 Video LED Lightに対して、本製品の最大出力は40Wとなっている。
このほか、背面に光量と色温度を調整できるホイール形状のコントローラーを備えているほか、数値情報を確認できるディスプレイを搭載している。
また、AC電源だけでなく、VマウントバッテリーとNP-Fバッテリーに対応している。
Nuada S3 Video LED Light
B4サイズ相当のLEDパネルライト。販売価格は、税込2万6,800円。
最大出力は35W。色温度(3,200~5,600K)のほか、光量の調整に対応している。背面側にホイール形状のコントローラーを搭載しており、微調整が可能。数値情報を確認できるディスプレイも備えている。
電源はACだけでなく、NP-Fバッテリーにも対応する。
前後ともに約90度の調整が可能なライトスタンド取付アダプターを付属する。