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ニッシンジャパン、ボール雲台のようなアンブレラホルダー「フリーチルター FT-01」

微細な角度調節を素早く ソニー用ストロボの取り付けにも対応

ニッシンジャパン株式会社は、自由に角度調整が可能なアンブレラホルダー「フリーチルター FT-01」を2月21日に発売する。同社直販サイトでの販売価格は、税込3,960円。

本製品は、可動部を自由雲台に見られるようなボールタイプにしたアンブレラホルダー。前後左右斜めと、微細な角度調節が可能。

ボールを固定/開放するボールストッパーとアンブレラ固定ノブは、回しやすい大きさに設計したとしており、狙ったアングルに素早く固定できるほか、ローレット(溝)が刻まれており、回す際に滑りにくくなっているという。

アンブレラ取り付け部の上部にはコールドシューが設けられており、ソニーのマルチインターフェースシューに対応したストロボの取り付けにも対応(旧タイプのオートロックアクセサリーシューの固定は不可)したとしている。脱落防止のストッパーも備えている。

また、同社のカーボンファイバー製軽量ライトスタンド「スーパーライトスタンド」シリーズにそのまま取り付けが可能となっている。

ソニーのマルチインターフェースシューにも対応する

主な仕様

適合ダボ

オスダボ先端 UNC3/8インチネジ仕様(太ねじ)

適合アンブレラ

直径90cmまで

外形寸法

12.2×5×3.5cm

重量

約170g

材質

アルミニウム、ニッケルメッキ鋼

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。