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ニッシンからフルカーボン製のライトスタンド新製品

脚の長さを三脚のように調整可能

ニッシンジャパン株式会社は、フルカーボン製の撮影機材用スタンド「スーパーライトスタンド LS-5C-XL」を8月30日(金)に発売する。価格は1万9,800円。

軽量・コンパクトなカーボンファイバー製のスタンド。3本の脚部は一般的な三脚と同様にそれぞれ伸縮が可能となっており、凹凸のある地面や傾斜地であっても最適なバランスを保持できるのが特徴。また、脚を全開脚させるフラット開脚機構を備える。

センターポールは、同社の「LS-65C」と同じ最大径28mm。ポールには新採用のアルミフックを備え、バッテリーパックやウェイトなどを掛けて安定性を高められるという。

回転式トップポールを備え、照明の向きの調節も可能。

主な仕様

  • ダボ形状:オスダボ (1/4-20UNC ねじ仕様)
  • 脚機構:逆折れ格納式
  • 全伸高:234cm
  • 最低高:49cm
  • 縮長:49cm
  • 最大荷重:3kg
  • 質量:約825g
  • 素材:カーボンファイバー(ポール、脚部)、アルミ(ダボ、フック)
  • 付属品:ネジ変換アダプター(1/4→3/8インチ)
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。