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キヤノン、「EOS 90D」を9月20日に発売

台風の影響で発売延期していたAPS-C一眼レフカメラ

キヤノンは、一眼レフカメラ「EOS 90D」の発売日を9月20日に決定した。EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USMを組み合わせた「EOS 90D・EF-S18-135 IS USM レンズキット」も、同じく9月20日に発売する。

台風15号の影響により、発売時期を9月下旬に延期していた製品。倉庫の貨物用エレベーターが使用できないなどのトラブルで出荷できなかったが、電気設備が順次復旧しており、発売のめどが立ったという。

EOS 90Dは、有効約3,250万画素のデュアルピクセルCMOS AF対応センサーを搭載するAPS-C一眼レフカメラ。同社オンラインショップでの販売価格は、ボディ単体が税込16万2,000円、レンズキットが税込21万3,300円。

本誌:鈴木誠