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キヤノン、台風15号の影響でEOS 90Dの発売時期を延期
9月12日から9月下旬へ
2019年9月10日 10:26
キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS 90D」および「EOS 90D・EF-S18-135 IS USM レンズキット」の発売日を9月下旬に変更すると発表した。詳しい発売時期は未定。
9月12日の発売を予定していた製品。発売延期の理由について、同社は台風15号の影響によるものと説明しており、新しい発売時期に関しては決定次第明らかにするとしている。
EOS 90Dは、有効約3,250万画素のAPS-Cセンサーを搭載する一眼レフカメラ。EOS RやEOS RPと同世代の映像エンジンDIGIC 8を搭載して瞳AFなどに対応したほか、ファインダー撮影時で最高約10コマ/秒、ライブビュー時で最高約11コマ/秒の連写が可能になった。操作系も一新されている。価格はオープン。同社オンラインショップでの販売価格はボディのみが税別15万円前後。レンズキットは税別19万7,500円前後の見込み。