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ニコンダイレクトでニコンようかんの販売が終了

一部商品は品切れに

2019年8月22日に配信されたメールマガジンより

株式会社ニコンイメージングジャパンは8月22日、同社直販サイト「ニコンダイレクト」における「ニコンようかん」の販売を2019年9月30日をもって終了すると、同日16時に配信された会員向けのメルマガを通じて発表した。

ニコンようかんは昭和30年代から同社の従業員向けに販売されていたもので、近年では同社直販サイトなどを通じて一般に販売されるようになっていた。

羊羹の製造元は栃木県内の菓子メーカーで、ニコンダイレクトでのラインアップは、一口羊羹の詰め合わせ「ニコンNEW一口ようかん(バラエティセット)」や同(小倉・塩・本煉・柚子・胡麻)のほか、味わい別で3本の羊羹が詰め合わされたB(本煉・小倉・塩)、C(本煉・小倉・柚子)、D(本煉・小倉・胡麻)、Eセット(本煉・小倉・栗)がある。

なお8月22日現在、同社ダイレクトショップでB、C、D、Eの各セットは品切れの状態となっている。

写真は旧パッケージ。2019年3月よりパッケージデザインが変わっている。

なお、ニコンミュージアム(東京・品川)では、オリジナルパッケージのものが販売中となっており、同ミュージアムでの羊羹の販売は継続するとしている。

ニコン一口ようかん新味(ニコンF発売60年記念パッケージ)

また同メルマガでは8月21日にお伝えした、閉店が報じられた御殿場、三田、木更津のニコンダイレクトストアの閉店感謝祭としてセールが開始されると報じられている。

期間は店舗によって異なっており、御殿場、三田ではアウトレット品が20%オフ、新品も15%オフとなっている。木更津は税込1万円以上で15%オフとなっている。

本誌:宮澤孝周