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シグマ、ソニーEマウント用レンズ9本をアップデート

顔優先設定時のAF精度向上など

シグマは7月18日、ソニーEマウント用レンズ9本に対して最新ファームウェアの提供を開始した。更新内容と、対象レンズは次の通り(引用)。

AF速度向上、顔優先AF時の精度向上

対象レンズ

・SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art ソニー Eマウント用
・SIGMA 20mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用
・SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用
・SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用
・SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用
・SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用
・SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art ソニー Eマウント用

更新内容

・AF速度の向上を図りました。
・AF時の顔優先設定を「入」にした際のAF精度の向上を図りました。
・ソニーα9、ソニーα6400において、同一被写体に向けAFにてシャッターボタンの半押しを繰り返すとAFの停止位置のばらつきが発生する現象を修正しました。
※ソニーα9をお持ちの方は、必ずカメラのファームウェアをVer.5.00以降にアップデートを行っていただくようお願い申し上げます。

顔優先AF時の精度向上

対象レンズ

・SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用

更新内容

・AF時の顔優先設定を「入」にした際のAF精度の向上を図りました。
・ソニーα9、ソニーα6400において、同一被写体に向けAFにてシャッターボタンの半押しを繰り返すとAFの停止位置のばらつきが発生する現象を修正しました。
※ソニーα9をお持ちの方は、必ずカメラのファームウェアをVer.5.00以降にアップデートを行っていただくようお願い申し上げます。

DMF時に自動拡大する現象を修正

対象レンズ

・SIGMA 40mm F1.4 DG HSM | Art ソニー Eマウント用

更新内容

・DMFモードを搭載したカメラにおいて、MFアシスト機能を入にしてAFを使用した際、合焦時に自動拡大してしまう不具合を修正しました。
※ソニーα9をお持ちの方は、必ずカメラのファームウェアをVer.5.00以降にアップデートを行っていただくようお願い申し上げます。

本誌:鈴木誠