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富士フイルム、APS-Cミラーレス「X-T30」と中判ミラーレス用GFレンズを更新
Qボタン無効化、GFX100の位相差AFに対応
2019年6月24日 18:59
富士フイルムは6月20日、ミラーレスカメラ「X-T30」と、GFXシリーズ用GFレンズの8本に最新ファームウェアを提供した。
更新内容は次の通り。
X-T30（Ver.1.10）
4月に予告していたとおり、QボタンをFnボタンとして使えるようにした。これにより任意機能のショートカットキーにできるほか、Qボタン自体を無効化して誤操作を防げるようになった。その他、軽微な不具合を修正している。
GFレンズ
ミラーレスカメラ「GFX」シリーズ用のGFレンズが、位相差AFに対応する。対象レンズは次の通り。バージョン番号はいずれも1.10。
・GF23mmF4 R LM WR
・GF45mmF2.8 R WR
・GF63mmF2.8 R WR
・GF110mmF2 R LM WR
・GF120mmF4 R LM OIS WR Macro
・GF250mmF4 R LM OIS WR
・GF32-64mmF4 R LM WR
・GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR