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プロフォト、ファーウェイのMate 30シリーズとコラボ

Android端末でのProfoto C1、C1 Plusの利用が可能に

Profoto C1 Plus

プロフォト株式会社は9月19日、ミュンヘンで開催されたHUAWEI Mate 30 Series Global Launch Eventのステージ上において、Huawei社とのコラボレーションを発表した。

このコラボレーションによりHuawei Mate 30シリーズのカメラに同社の技術やデザインが組み込まれているという。キャチフレーズは「Shape quality light to create」(良質な光を形づくり創造する)で、「すべてのイメージに素晴らしい光をもたらす」という同社のビジョンが、撮影性能に織り込まれる模様だ。

また詳細は不明ながら「Profoto C1&C1 Plusで本格的な写真を撮ることができます」としていることから、Profoto C1シリーズがHuawei Mate 30シリーズでも利用可能になることも示唆されている。

Profoto C1シリーズは9月18日に発売されたライティング製品。「Profoto C1 Plus」と「Profoto C1」の2製品での展開となっており、主にスマートフォンでの利用を想定している。Profoto A1X/A1のヘッド部が独立したような形状が特徴で、光のコントロールはスマートフォンアプリ「Profoto App」を介しておこなう。現状で同アプリはiOS版のみとなっており、Android版については開発中となっていた。

Huawei Mate 30シリーズは、プロフォト社の発表と同じく9月19日に発表されたファーウェイ社のモバイル端末のフラッグシップモデルで、Androidプラットフォームを採用している。

ファーウェイ社、9月19日付ニュースリリース「HUAWEI Mate 30シリーズでのHUAWEI Mobile Servicesによるデジタルライフスタイルの再考」より

本誌:宮澤孝周