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ニッシンジャパン、軽量なカーボン製ライトスタンドに上位モデル

既存モデルから70cm高く

ニッシンジャパン株式会社は、ライトスタンド「スーパーライトスタンドDX LS-65C」を1月11日に発売する。

本製品は、ポール部だけでなく、脚部までカーボンファイバー素材を使用することで大幅に軽量化を図ったライトスタンド。

同程度のアルミ製スタンド(最大高240〜270cmクラス)と比べ、約3割ほど軽量化(重量815g)されている。

また、収納時(格納高)には、60cmまで縮めることができ、機内への持込みにも対応。

手回しネジなどの凸部がないデザインを採用しており、機材バッグへの出し入れがスムーズに行えるのも特徴となる。

なお、同社のライトスタンドシリーズには、クリップオンストロボ専用の「スーパーライトスタンド LS-50C」をラインナップしているが、こちらは脚部にアルミを使用。重量は545gと軽くなっているが、全伸高(最大高)が200cmと短くなっている。

全伸高(最大高)

270cm

最低高

60cm

格納高

60cm

脚段数

5段

最大耐荷重量

3.0kg

重量

約815g

材質

カーボンファイバー(センターポール・脚部)

ダボの形状

オスダボ(3/8インチ)

付属

グリップホルダー、1/4インチへの変換アダプタ

直販価格

1万9,440円(税込)

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。