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マンフロット、VR撮影のためのスタンドなど
脚部をコンパクトに
2018年6月15日 18:00
アルミニウム製ベースとブーム
VR撮影サポートアルミニウムベースL(MTALUVR)
発売済のカーボンファイバーベースL(MTCFVR)と比べ、脚が細く軽量コンパクトで大型なアルミニウム製ベース。ベース自体で最長151cmまで伸び、眼の高さでの撮影が可能。希望小売価格は税別4万2,500円。
付属のブームコネクターをセンターポールの上下端に装着すれば、エクステンションブーム(MBOOMAVR)を2点止めでしっかり固定可能。
カーボンファイバーベース(MTCFVR)に比べ脚径が細いため軽量で、ツイストロックの4段の脚はコンパクトに畳むことができる。
本体部側面には、アクセサリー接続用のイージーリンク(3/8-16UNCメスネジ穴)を備える。
アッパーディスクネジは3/8-16UNC。ブームコネクターはφ26のブーム(MBOOMAVR)に対応する。
全伸高は151cm。伸高は127cm。最低高は42cm。縮長は45cm。段数は4段。脚径は26mm。重量は2.16kg。最大耐荷重量は7kg。
スタンド+アルミニウムブーム
小型360°カメラ用製品
VR撮影サポートテーブル三脚+エクステンションキット(MKPROVR)
シンプルで堅牢なアルミニウム製テーブル三脚。希望小売価格は税別1万950円。
伸縮可能なエクステンションと3/8-16UNC-1/4-20UNC変換アダプターがセットになっている。
最大高は29cm。最低高は21cm。三脚開脚角度は18°。重量は205g。最大耐荷重量は2kg。
VR撮影サポートPIXIEVO+4段ポールキット(MKCONVR)
ミニ三脚「PIXIEVO」の特別バージョンに4段アルミポールを備えたキット。希望小売価格は税別1万1,250円。
PIXIEVOの可動ボール雲台は省略されており、その部分にアルミ製の4段エクステンションポールを備えた。
エクステンションポールを取り外し、セルフィースティック(自撮り棒)として使用可能。
ポール段数は4段。最大高は143cm。最低高は52.5cm。縮長は59cm。重量は540g。最大耐荷重量は1kg(最大伸長時0.15kg)。
パノラマ雲台
VR撮影サポートマルチプレート付きパノラマ雲台(MHPANOVR)
一眼レフカメラによる多重列パノラマ写真撮影のための雲台。VR撮影ベース・ブーム、あるいは三脚上に取り付けて使用する。希望小売価格は税別9万7,500円。
カメラ・レンズのノーダルポイントを中心に雲台が回転するように、スライディングプレートを使ってカメラ位置を調整する。
使用レンズの視野角に合わせてパン軸の回転角(360°パノラマ写真を完成させるのに必要な写真枚数)とティルト軸の回転角を決め、全アングルで撮影する。
正確にノーダルポイントや回転角がセットできるため、撮影や撮影後の合成が容易になる。なお、従来モデル「303SPH」と同等品になるが、より安価になっている。
高さは32cm。重量は2.43kg。最大耐荷重量は4kg。付属プレート「357PLV」(ベース直径60mm)。