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IFOOTAGE、小型のギア式カメラスライダー「Shark Slider mini 600」
スマホから動作を遠隔操作 レール延長にも対応
2018年6月26日 12:47
株式会社浅沼商会は、IFOOTAGEのカメラスライダー「Shark Slider mini 600」を6月29日に発売する。価格はオープン。直販価格は税込8万5,590円。
本製品は、ギア式で駆動するカメラスライダー。一眼レフカメラやミラーレスカメラでの動画記録で利用できる。独自のフライホイールで滑らかな操作を実現したという。別売の追加レール(税込1万6,880円)をジョイント可能。
スライダーレールの裏には、ネジ穴(1/4-20UNC、3/8-16UNC)が用意され、三脚などに設置できる。
また、カメラプレートは角度調節に対応しており、重りなどでバランスをとり、スライダー自体に角度をつけることもできる。
レール1本時の外形寸法は470×70×110mm。スライダー可動域は220±5mm。カメラプレート可動域は~約45度。重量は約1.55kg。最大積載荷重は5kg。レールの外形寸法は390×24×70mm、重量は約0.6kg。
なお、別売の電動スライドモジュールおよび電動雲台「X2 mini」(8月発売予定)は、専用アプリ「iFootage Moco」を使うことでスライド、パン、チルトの遠隔操作が可能になる。