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DJIドローン「Phantom 4 Pro」がV2.0にバージョンアップ
1インチ2,000万画素センサーを搭載
2018年5月16日 12:00
DJI JAPAN株式会社は、1インチの2,000万画素Exmor R CMOSセンサーを搭載した空撮対応ドローン「Phantom 4 Pro V2.0」を発表した。希望小売価格は税込20万4,000円。
本製品は、プロペラノイズを60%低減したPhantom 4 Proの最新バージョン。HD対応のOOcuSync ワイヤレス伝送システム(2.4GHz/5.8GHz)により、高解像度かつ低遅延のデジタルビデオ伝送が可能。ただし、日本では2.4GHzのみ利用される。
搭載したレンズの焦点距離は35mm判換算で24mm。絞りはF2.8。最大飛行時間は30分で、最大制御範囲は4km。
映像フォーマットは、MPEG-4 AVC/H.264 4K/60p 100Mbpsのほか、H.265 4K/30p 100Mbpsにも対応する。
30m範囲のセンサーを備え、5方向の障害物検知システムを搭載。
ヘッドマウントディスプレイ「DJI Goggles」とのワイヤレス接続にも対応する。
さらには、送信機に5.5型(1080p/1,000cd/m2)のディスプレイを搭載した「Phantom 4 Pro + V2.0」もラインナップする。希望小売価格は23万9,000円。