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RAW現像ソフト「Capture One」の最新版が公開
ワークフローが高速化 複数のイメージにスタイルを適用可能に
2018年4月20日 14:15
Phase One Japan株式会社は4月19日、Phase OneのRAW現像ソフト「Capture One 11.1」を公開した。
新たに複数のイメージのレイヤーにスタイルとプリセットを高速に適用可能になった。また、SPRINGスタイルパックが追加され明るいパステルカラーのスタイルが適用可能となった。
加えて新しいノーマライズツールにより、イメージから露出とホワイトバランスをピックアップして、他のイメージにバッチ処理で適用可能になった。
サポートに加わったアイテムは以下の通り。
Fujifilm X-H1
Leica M262
Leica CL
Leica X-U
Leica V-Lux Typ 114
Leica TL2
Olympus OM-D E-M10 Mk III
Olympus E-PL9
Panasonic G9
Panasonic GH5S
Sony A7 Mk-III
Canon EF 24-105mm f/4L IS II USM
Leica Elmarit M 2.8/90
Leica Summicron M 2/90
Sony E 18-135mm f/3.5-5.6 OSS (SEL18135)
Sony FE 24-105mm F4 G OSS (SEL24105G)
Tamron SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
Tamron SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012
Tamron 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD A010
Tamron SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD F017
Tamron 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO B016
ニュースリリースより
Capture One 11は、各社のカメラに対応する汎用RAW現像ソフト。発売は2017年11月。マスキングツールの強化や処理速度の向上が図られている。価格は税別3万9,100円。