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マーキンス、ソニーα9/α7R III用のアルカスイス互換プレート
サブプレートの追加でL型にも
2018年1月17日 12:05
株式会社トリンプルは、Markins(マーキンス)のカメラプレート「マーキンス PS-A9 ソニー α9 α7RIII カメラプレート」および、サブプレート「マーキンス LS-A9 ソニー α9 α7RIII サブプレート」を1月12日に発売した。希望小売価格はどちらも税込9,720円。
PS-A9は、ソニーのミラーレスカメラ「α9」または、「α7R III」をアルカスイス互換の雲台で使用する際に取り付けるカメラプレート。
硬質アルマイト(ハードアノダイジン)加工による高耐磨耗性、滑らかなラウンド加工、高級感のある艶消し仕上げが特徴。
また、Anti Twist Flange構造によりカメラと安全な結合を維持できるという。
サブプレートのLS-A9と組み合わせることで、L型プレート(L型ブラケット)として利用できるようになり、横位置・縦位置の切り替えを光軸のブレ無しに行えるようになる。
PS-A9の外形寸法は83×36×10mm。重量は42g。装着には1/4-20UNCを使用。
LS-A9の外形寸法は19×38×81mm。重量は21g。
α9は、有効2,420万画素の35mmフルサイズ積層型CMOSセンサーを搭載するミラーレスカメラ。AE/AF追従で最高20コマ/秒の高速連写などを特徴とする。発売は2017年5月。実勢価格は税込53万8,790円前後。
α7R IIIは、35mmフルサイズ相当の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、有効4,240万画素で最高約10コマ/秒の連写が可能なミラーレスカメラ。ボディ内手ブレ補正機構も搭載している。発売は2017年11月25日。実勢価格は税込39万9,470円前後。