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ハッセルブラッドX1Dに「XPanレンズアダプター」が登場
パノラマ撮影できる35mmフィルムカメラ用のレンズ
2017年12月21日 14:10
ハッセルブラッドは、中判ミラーレスカメラX1D用の「XPanレンズアダプター」を2018年1月中旬に発売する。希望小売価格は税別2万1,000円。
35mmフィルムで24×65mmフォーマットのパノラマ撮影ができる「XPan」用の交換レンズをX1Dで使用するためのアダプター。対応レンズは30mm F5.6、45mm F4、90mm F4の3本。
12月19日に公開されたX1Dの最新ファームウェアを適用することで、XPanレンズ用のクロップモードが追加されるという。X1Dおよび同アダプターにはシャッター機構がないため、撮影時はカメラ側の電子シャッターを使用する。
ハッセルブラッドでは、中判一眼レフカメラのVシステムとX1DなどのXシステムを繋ぐアダプターや、X1D用のデュアルバッテリーチャージャーなども今後登場予定としている。