パナソニック、「LEICA DG ELMARIT 200mm F2.8」を海外発表

パナソニックは、マイクロフォーサーズレンズ「LEICA DG ELMARIT 200mm / F2.8 / POWER O.I.S.」（H-ES200）を海外で12月に発売する。価格は3,099ユーロ。国内での発売に関する情報はない。

35mm判換算で400mm相当の画角を得られる単焦点の超望遠レンズ。同時発表のLUMIX G9と同様、防塵・防滴・耐低温仕様としている。カメラボディと協調する手ブレ補正機構「Dual I.S.2」にも対応する。

同梱の1.4倍テレコンバーター「DMW-TC14」併用で560mm相当F4、別売予定の2倍テレコンバーター「DMW-TC20」を組み合わせると800mm相当F5.6として使える。

レンズ側面のボタンは、任意のピント位置に移動するフォーカスプリセットや、任意機能を割り当てたFnボタンとして利用可能。

最短撮影距離は1.15m。フィルター径は77mm。

最大径×全長は87.5×174mm、重量は1,245g。