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GRAMAS液晶保護ガラスに「EOS 6D Mark II」用が登場
表面硬度9Hの旭硝子社製Glassを採用 防汚コートも
2017年8月1日 12:26
銀一株式会社は、同社が監修したGRAMASのカメラ用液晶保護ガラス「Extra Camera Glass」の新ラインナップとして、「Extra Camera Glass DCG-CA09 CANON 6D Mark II用」を8月4日に発売する。希望小売価格は税別2,500円。
Extra Glassは、GRAMASがスマートフォンで培った保護ガラスの技術を、銀一監修の元でデジタルカメラや映像機材向けに最適化した液晶保護ガラスのシリーズ。
材質には、表面硬度9Hと透明度が特徴の旭硝子社製Glassを使用。
耐摩耗、耐衝撃性に優れており、カメラの出し入れによるスクラッチ傷が防げるという。また、防汚コーティングにより指紋などが付着しにくいという特徴がある。
ガラスのエッジ部は安全性を考慮し、手作業でラウンドエッジ加工が施されている。
貼り付ける際は、特殊加工のシリコン糊で位置を合わせて置くだけなので手を煩わせないほか、空気の抜けが良く、気泡の混入を防げるとしている。
EOS 6D Mark IIは、有効約2,620万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。映像エンジンはDIGIC 7。感度はISO100~40000(拡張最大ISO40000)。動画記録はフルHD/60p(動画電子ISに新対応)。タイムラプスで4K記録も可能。AF測距点は45点オールクロス(F8測距対応27点)、連続撮影速度は最高約6.5コマ/秒。ファインダーは視野率約98%、約0.71倍。内蔵ストロボは非搭載。液晶モニターは3型約104万ドット。タッチ操作対応のバリアングル式で、タッチAF/タッチシャッターを使える。ボディ単体の店頭予想価格は税別22万5,000円前後。