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フルサイズEマウント中望遠レンズ「ZEISS Batis 2.8/135」が国内発表
手ブレ補正や瞳AFが利用可能
2017年4月20日 11:02
カールツァイス株式会社は4月20日、交換レンズ「ZEISS Batis 2.8/135 E-mount」を5月12日に発売すると発表した。フルサイズEマウント対応の中望遠レンズ。
希望小売価格は23万4,000円(税別)。
ソニーαシリーズのAF機能に対応した単焦点レンズ「Batis」シリーズの最新モデル。海外で発表済みの製品で、このたび日本での発売日と価格が確定した。
瞳AFも利用可能。
レンズ内に手ぶれ補正機構を搭載。さらに、α7 II以降のボディ内手ブレ補正機能にも対応しており、角度ブレはレンズ側で、シフトブレおよび回転ブレの補正はボディ側で行う。
レンズ構成は11群14枚のアポ・ゾナー設計。色収差を極限まで低減したという。
先行して発売されたBatis 2/25、Batis 1.8/85と同様、合焦距離と被写界深度を表示する有機ELディスプレイを装備。
最短撮影距離は0.87m。
フィルター径は67mm。
レンズキャップを含む全長は133mm、ピントリング径は81mm。
質量は614g。