ニュース

ZEISS Batisに新ポートレートレンズ 今春にも登場か

Instagramに作品と撮影風景を投稿

Carl Zeissが発信しているInstagramアカウント「zeisscameralenses」において、新しい交換レンズの話題が投稿された。公式アカウントが発した新製品の予告とあって、フォロワーの間で話題を呼んでいる。

2月23日、新しいBatisのポートレートレンズで撮影したという画像が公開された。撮影者は、ZEISSのアンバサダーを務める写真家Greg Watermann氏。

1週間後、先の画像の撮影風景と思われる画像がアップされた。Greg氏とモデルとの距離を見ると、それなりに焦点距離の長い望遠レンズを使っているようだ。

Batisは、ソニーEマウント用のAFレンズシリーズ。現状、最も焦点距離が長いのは、85mm F1.8の「ZEISS Batis 1.8/85」だ。撮影風景そのものが演出の可能性もあるため推測に過ぎないが、新レンズはさらに焦点距離の長い、例えば135mmや200mmといった焦点距離のレンズなのだろうか。

3月1日の投稿では、このレンズについて「ソニーEマウント」「今春に発売予定」といった情報が明かされている。フォロワーのコメントからは、新レンズに対する期待がうかがえる。

本誌:折本幸治