ニュース

銀一、Really Right Stuffの取り扱いを開始

カメラプレート製品の老舗ブランド CP+で展示

銀一株式会社は2月17日、米国Really Right Stuff社の製品について、国内での取り扱いを開始すると発表した。輸入、国内供給、サービス・サポートを担当する。

Really Right Stuffは、L型プレート製品などの先駆けとして知られるブランド。これまで日本国内では代理店が存在せず、エンドユーザーごとの個人輸入という形で流通していた。

1990年にBryan Geyer氏が既存のカメラプレートの質に満足できず、自作のプレートを製造・販売したことがブランドの端緒。

製造から組み立てまですべての工程をアメリカで行う。近年では三脚や雲台などの分野へも進出を果たしている。

2月23日〜26日に開催される「CP+2017」の銀一ブースにおいて、銀一が取り扱うReally Right Stuff製品が展示される予定。

本誌:折本幸治